錦えび プロシリーズ Food Animal（動物性）

レッドビーシュリンプの人工飼料のローテーションの中で、比較的新しく（といっても、もう何年も使用させていただいています！）加えたのが、錦えびさんの餌です。動物性と植物性の2種類で展開されています。

15年以上前にレッドビーシュリンプを飼育し始めた時から、錦えびさんはすでにブリーダーとして有名で、その個体の素晴らしさは今でもよく覚えています。そんな名門のブリーダーさんが作っている人工飼料なので、安心して利用できます。形状的には繁殖させたい水槽向きで、ちょうど稚えびが殖えていっている水槽にピッタリな餌です。

レッドビーシュリンプを飼っていると、どんな餌をあげればキレイになるのか？大きくなるのか？稚えびが増えるのか？と色々考えると思うのですが、urushiの考えはトップブリーダーさんの餌を与えれば間違いないって感じです。

そんな感じで、人工飼料を選んで使ってみてurushiの場合はローテーションもしています。

レッドビーシュリンプの餌のローテーションについては、レッドビーシュリンプの餌とローテーションで詳しく解説しています。

酵素入りで成長促進

15年以上前にurushiがレッドビーシュリンプを始めた頃から、超有名トップブリーダーだった錦えびさんが出しているのが、錦えび プロシリーズという人工飼料です。

植物性と動物性の２つが用意されていて、urushiは他の人工飼料とのローテーションとの兼ね合いから、動物性のプロシリーズを与えています。

プロシリーズの人工飼料で一番気に入っているポイントは原材料に、濃縮酵素が入っていることです。

urushiは酵素をレッドビーシュリンプに与えるのが好きで、別に単体で販売されている錦えび濃縮酵素も愛用しています。

酵素は栄養吸収を助けたり成長促進を促したりといった効果があるのですが、他にも様々なメリットがあってそれは別の記事に熱量高く書いていますので時間があれば覗いてください。

酵素にご興味があれば！

酵素についてレッドビーシュリンプに酵素が効く！成長促進に水質浄化までに詳しく書いています。

人工飼料に珍しい原材料

酵素の他にもレッドビーシュリンプが必要としている成分が入っていて、urushiの人工飼料のローテーションの他の餌と被らない原材料。ハーブもユニークですし酵母も酵素と共に期待できる成分でなんだかワクワクする内容です。

酵母や乳酸カルシウムなど、他の人工飼料と被らない成分が多く入っているので、人工飼料のローテーションに組み込みやすいですね。

粒は溶けやすく散らばりやすい

錦えび動物性の人工飼料の形状は、ポキッと折れやすいスティック状です。

水槽に投入すると、レッドビーシュリンプに突かれながら徐々に形が崩れていきます。水流に乗って運ばれ水槽内に程よく散らばるので、稚えびなど弱いエビも餌を食べることができます。

粉餌よりまとまっているので、餌のにおいで集まった親えび達も食べやすそうにしています。

urushiはスティックそのまま投入せず、半分ほどに折ったものを何箇所かに分けて入れています。そうすることで、レッドビーシュリンプの数が多くて、さらにサイズがバラバラでも、食いっぱぐれる個体を減らしています。

錦えび プロシリーズ 動物性 まとめ

urushiは錦えびプロシリーズ動物性の人工飼料をローテーションに加えています。

錦えびさんは、urushiがレッドビーシュリンプの飼育を始めた2007年頃から、すでに超有名なトップブリーダーさんで、作出されていたレッドビーシュリンプの表現とサイズは当時圧巻で憧れました。そんな方の開発した餌を使わない訳がないです。

すでに与えている人工飼料の原材料を補えるような内容の餌なので、urushiは人工飼料のローテーションに加えました。

レッドビーシュリンプの餌とローテーションについて

urushiが他に使っている人工飼料について